1.施工重視で屋根業者を選ぶなら
横浜市内を営業地域にしている業者に屋根工事をしてもらいたいが悪質業者による被害だけには会いたくない。
でも、どうやって業者を見分ければいいのか?分からない。
とりあえずパソコンで調べてみたけど、どこも同じような作りで、どこがいいのか分からない。
こんな時、ついつい「40%OFF!」とか「施工件数、年間200件!」などという宣伝文句が目につき、コンタクトをとってしまうかもしれませんが・・・
施工重視で業者を選ぶ場合、安さや施工件数で業者を選ぶのは非常に危険です。
なぜなら優れた施工技術を持つ業者であれば、費用の安さや件数などお客様の目を引くようなフレーズを売りにする事など決してありません。
売りにするのは、あくまで技術そのものだからです。
2.横浜市で優良屋根業者を捜す4つのポイント
消費者センターなどに寄せられたトラブルで最も多いのは「工事後の雨漏り」という調査結果があります。
また、お客様が最も重視しているのは「工事の質」という結果も出ていますが、お客様の考えは工事費用によって違うようにも感じます。
工事費用が100万円程度の場合は、「工事の質」より「安さ」を優先しているお客様の方が圧倒的に多いようです。
しかし、費用が200万、300万、400万円と高額になるに従い、「安さ」より、「工事の質」や「業者の技術」による「安心」を求める傾向が強くなってきます。
それは恐らく、施工トラブルにより生じる損失や精神的ストレスを回避するためなのかもしれません。
2-1. 「工事の質」は確かな技術から
横浜市内の屋根工事で最も多く使われているのが「ガルバリウム鋼板屋根」です。
ガルバリウム鋼板は、震災以降急速に需要が増えた屋根材ですが専門業者の数が少ないことから、専門以外の業者が多く手掛けるようになりました。
現在では、実に9割以上が専門外の業者になっていますが、専門外の業者は、きちんとした工事方法を守らずに工事することも多く施工トラブルが激増、工事後の雨漏りや再葺き替えになる例も増えています。
施工後のトラブルを避けるためには、ガルバリウム鋼板工事に特化した専門資格・長年の経験で培われた確かな技術を持っているかが大きなポイントになります。
横浜屋根工事.comでは、屋根工事の質を重視されるお客様のため国内トップレベルの専門資格・技術・経験を持つ本物の屋根専門業者が担当するシステムになっています。
2-2.施工内容の決定的な違い
ガルバリウム鋼板屋根において、もともと専門外だった業者は防水シート頼みの工事をしています。(防水シート=ルーフィング)
きちんとした屋根工事は出来なくても、防水シートがあるから雨漏りすることはないと考える業者は多く、これが工事後の雨漏り原因になっています。
【防水シートが有っても雨漏りする】のは、屋根材の施工内容が悪いからです。
これに対して、
本物の専門業者も当然、防水シートは張りますが、防水シートが無くても雨漏りしない工事をします。
【防水シートが無くても雨漏りしない】のは、屋根材の施工内容が完璧だからであり、防水シートはあくまで万が一の保険でしかないのです。
これは一般的な屋根業者と専門業者との施工に関する考え方の違いですが、考え方や施工内容が根本的に違う業者同士を比較しても何の意味もありません。
2-3.施工方法の違いで見積り(工事)費用が変わる
ガルバリウム鋼板の専門業者かどうかを、お客様が知ることは難しいと思います。
業者のホームページを見ても、掲載された写真は工事前と後の写真ばかりで、専門業者であるかどうかを判断できる肝心な部分の写真は掲載されていないからです。
工事費用が安いか高いかは、この肝心な部分でどんな施工方法がされているかにより変わってくるため、この部分を見ないと判断できません。
実は、ガリバリウム鋼板では多くの業者がカラーベスト屋根の施工方法で工事しており、それが施工トラブルの増える原因になっています。
手間の掛からないカラーベストと同じ方法で施工されるのか?
手間の掛かるガルバリウム鋼板専門の施工方法で工事されるのか?
によって見積り費用は変わるものですが、施工内容が全く違うもの同士を費用で比べても意味がないと言えます。
2-4.業者により違うガルバリウム鋼板の施工法
カラーベスト本体は固く割れやすい性質があり、ガルバリウム鋼板は柔らかく曲げ易い性質があります。
曲げる事が出来るのだから、雨水の侵入を防ぐよう本体を加工することでカラーベストより長持ちする屋根材になっているのですが、カラーベストと同じ施工方法で工事してしまう業者が全体の9割以上も存在します。

①カラーベストと同じ方法で工事されたガルバリウム鋼板屋根と②本物の専門業者による工事方法の違い。
カラーベストと同じように加工しないまま工事してしまっては、何のためにガルバリウム鋼板を使うのか分からなくなってしまいます。
もちろん材質の違いで屋根自体はカラーベストより長くもつようにはなってはいます。
しかし屋根自体が寿命を迎える前に、雨漏りが原因で寿命を迎える例が激増していて、工事完了直後からの雨漏り相談も年に数件頂きます。
少しでも工事費用を安くしたいと考え依頼した業者が、もしカラーベストの施工方法で工事する業者だったとしたらどうでしょう?(信じられないほど多くの業者で行われています)
工事完了後に雨漏りして修理費用が必要になる。
または、雨漏り→再度葺き替えが必要になる。
など、工事完了後の修理費用や再葺き替えに伴う費用で結局2倍の費用が掛かってしまうことにもなります。

施工後すぐ~施工後10年で再葺き替えになった実例の一部。
3.確かな技術の業者を求めて

遠くからでも良いので確かな技術の専門業者に頼みたいとご依頼頂いた一例。
①相模原市の別荘:仕事がら知りあいの業者は3社いるが、遠くからでも良いので屋根だけは専門業者に頼みたいとご依頼頂き横浜市の専門業者さんが担当。
②横浜市:建築関連業者さんからの依頼はお断りしていますが、リフォーム業であることを隠しての見積もり依頼。
訪問し、リフォーム業者だと分かった時点でお断りしましたが、名刺を見た途端「どうしてもあなたに頼みたい」と言われ、社長の自宅であったことから例外的に対応させて頂いた例。
③鎌倉市:4社に見積もりを頼んだが、言うことがバラバラで信用できないと電話相談を頂き、資格・技術・提案内容が良いとご依頼頂いた例。
④横浜市:費用が高額な工事なので、きちんとした業者に頼みたいとご依頼頂いた例。
施工例を見たお客様からのご指名依頼も多い横浜の専門業者さんですが、施工重視の屋根工事をご希望のお客様は電話、またはフォームからご依頼くださいませ。